いよいよ6月。
梅雨がもうすぐそこに迫っています。
そんな雨続きの季節、靴好きの皆様にとって怖いのは、
やっぱり「カビ」ではないでしょうか。
一度顔を覗かせると、別のさまざまな場所にも現れるカビはとっても厄介な存在。
大切な一足を守るためには「生やさない」ためのビフォーケアが重要です。
今回は、じめじめと気持ちもふさぎ込みがちなこの時期でも、
簡単に1日1分でできてしまう、「カビを生やさないための靴習慣」をご紹介します!
用意するアイテム
○ プロホースブラシ(画像左、ホコリを落とすための馬毛ブラシ)
○ M.MOWBRAY プレステージ モールドクリーナー(画像右、防カビ用のミスト)
たった2つのアイテムですが、カビ対策がこれだけで出来ちゃいます。
早速お手入れをはじめましょう!
STEP1 ホコリ落とし
まずは、履いて帰って靴を脱いだら、
表面についているホコリを、馬毛ブラシで払い落とします。
チリやホコリをはじめとする微細なゴミは、
靴の周りに蓄積することでカビや菌が増える原因となってしまいます。
ほうきをつかって床のゴミを払うように、全体をささっとブラッシング。
しなやかな馬毛のブラシで微細なゴミを払い落とします。
※スエード、ヌバック等の起毛素材は別途専用のブラシを使用するのがおすすめです。
STEP2 防カビミストを吹きかける
次に、防カビミストである「M.MOWBRAY プレステージ モールドクリーナー」を靴に吹きかけます。
主に湿気が溜まりやすい
○ 靴底
○ 靴内
に2,3プッシュほど吹きかければOKです。
モールドクリーナーは海藻由来の「有機ヨード」配合。
・革に優しくシミになりづらい
・カビに対しての相性がよく、カビ除去能力が高い
という「皮革に優しく、カビに厳しい」という特徴を持っています。
そのため、靴のお手入れに慣れていない方でも安心して使うことができます。
STEP3 靴の置き方に注意する
最後に、靴を立て掛けて半日ほど放置します。
靴底全面が床についた状態で放置してしまうと、
靴底 – 床 の間に湿気がこもってしまい、カビが繁殖しやすくなってしまいます。
ですので、画像のように空間を開けて立てかけることにより、
しっかりと靴底の換気を促し、カビの繁殖を防ぎやすい状態をつくります。
「靴底を壁につけたくない…」
という方は、画像のように風通しの良い靴棚においたり、
下駄箱内に「すのこ」を敷き、靴と地面が全面で触れるのを防ぐのもおすすめです。
まとめ
以上、1日1分でできてしまう簡単なカビ対策のご紹介でした。
① ブラッシング
② 防カビミスト
③ 靴の置き方に注意
以上3つのポイントは、1日1分で簡単に実践できるうえに、
毎回靴を脱ぐたびに続けることで、カビの発生率をグッと抑えることができます。
今回ご紹介したアイテムは、
「M.MOWBRAY 公式オンラインショップ」にて購入していただけます!
2021年、長い戦いが予想される梅雨時期に向けてぜひ揃えてみてください!