雨が続く季節、玄関の空気がなんだかジメジメしている……。
お気に入りの靴も、帰宅後は湿気とニオイが気になる……。
そんな日常の「ちょっと気になる」を、天然素材の力で心地よく解決してくれるのが、「ヒノキドライ」と「シダードライ」です。
それぞれ異なる樹種を使いながら、どちらも自然の恵みと香りを活かした除湿・乾燥剤。使い方はシンプルで、靴や下駄箱、玄関周りに入れておくだけ。
それだけで、空気も気分もすっと軽くなります。
【ヒノキドライ】御神木としても使われる木曽ヒノキの香りと癒し効果

伊勢神宮の式年遷宮でも使われるほど格式高い木曽ヒノキ。
その香りには「フィトンチッド」という成分が含まれており、リラックス効果や消臭効果、森林浴のような癒しを与えてくれます。
このヒノキの端材を再利用したのが、「ヒノキドライ」。家具製造時に出る端材をチップ状にして、靴やブーツ、下駄箱の中に入れるだけで湿気をしっかり吸収。風通しの良い場所で陰干しすれば、繰り返し半永久的に使えるというのも魅力的。
まさに、サステナブル時代の新定番です。
【シダードライ】レッドシダーの力で除湿・防虫・防臭を一挙に

一方、「シダードライ」に使われているのは、アメリカやカナダに広く分布するレッドシダー(赤杉)。こちらも天然の木材から作られ、湿気や臭いはもちろん、虫よけ効果もある優れもの。
特に汗っかきな方や革靴を長時間履く方にはぴったり。
帰宅後の靴の中にサッと入れておくだけで、こもった湿気をぐんぐん吸収。
さらに、レッドシダー特有の爽やかな香りは、日本人の感性にもなじみやすく、消臭と癒しを同時に叶えてくれます。
玄関周りが一気に整う、天然チップのパワー

ヒノキドライもシダードライも、靴の中はもちろん、玄関、下駄箱、バッグ収納など多用途に活躍。
置くだけ・入れるだけのシンプルな使い方で、除湿・防臭・清潔環境を手に入れることができます。
・「ヒノキの香りでリラックスしたい」
・「虫対策や汗の臭いもしっかり防ぎたい」
そんな目的に合わせて、使い分けたり、併用するのもおすすめです。
香りで癒し、チップで守る。地球と共生するスマートな選択を

「ヒノキドライ」と「シダードライ」は、どちらも天然木を活かしたエコでサステナブルな乾燥剤。
化学物質に頼らず、自然の力で湿気や臭いと向き合いながら、日々の暮らしを整える。
靴の中、玄関の片隅から、そんな上質な習慣をはじめてみませんか?