2025年最初のブログ記事は、足元を暖かくするインソールのご紹介です。
今年の1月は例年よりも冷える、と月間予報で発表されていて、なにか良い防寒対策はないものかと考えている方も多いのではないでしょうか。シューケア用品でできる防寒対策といえば、主に靴の中敷き(インソール)があげられます。今回は、防寒対策におすすめの中敷きを2点ピックアップしました。
寒さや冷え性に悩まれている方にもぜひ一度お試しいただきたいアイテムです。
薄めのタイプでビジネスシューズにも使えるウール素材の中敷き
防寒・保温に最適のウール(羊毛)を使用した薄めタイプの中敷きです。
足がふれるオモテ面にウール(羊毛)、底側のウラ面に断熱シートとクッションの3層から作られています。ウール(羊毛)が暖かさと保温性の効果を発揮し、断熱シートがその暖かさを逃さない仕組みです。また、地面からの冷気も通さないことで保温性の効果をより高めます。
厚さ約5㎜程で防寒用の中敷きとしては薄いタイプなので、ビジネスシューズやパンプス、ブーツなどの様々な靴に使えます。
パッケージの台紙には、サイズ調整で簡単にカットできるようにサイズの目安が印刷されています。ウールと断熱シートによる保温効果で2㎜程の厚みでも十分に暖かさを感じられます。
低反発クッションが気持ちいいボアタイプの中敷き
続いては、天然ウールと低反発素材を使用したボアタイプの中敷きです。厚さ1.5㎝のクッションが地面からの冷気を断ち切り、疲れにくい効果も感じられます。
足がふれるオモテ面には、ポリエステルと厳選した柔らかな天然ウールを使用しています。
裏側には低反発クッションを使用しているので歩行時の衝撃を吸収し、歩行をサポートします。
厚さ1.5㎝の極厚クッションが下からの冷気もシャットアウトします。少し大きめの靴に入れれば、サイズも合わせることができます。そして、先程のハイブリッドウールと同じく、ハサミで簡単にカットできる仕様です。
いかがでしたでしょうか。今回は冬の防寒対策に使えるウール素材の中敷きを2つ紹介しました。中敷きを防寒用のモノに変えるだけでも、足元の暖かさは段違いに変わります。まだ寒い日は続きそうですが、中敷きを変えて外出中も快適にお過ごしください!