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その輝き、蘇ります!~鏡面の修復には〇〇を~


お祝いごとやフォーマルな場面など、装いに気合を入れたいときは、足元もビシっと決めたいですね。

ハイシャイン(鏡面磨き)は、つま先やカカトをワックスを用いて革の凹凸を埋めることで、鏡のように光らせるテクニックです。


ですが、しばらく履いているうちに鏡面に傷がついてしまったり、ホコリ落としのブラシによる跡が残ってしまうことがあります。
ハイシャインしていざ履くぞ!と思ったら、うっかりぶつけてしまいショック・・・というお話も耳にします。

そこで今回は、傷ついたハイシャインを修復する方法をご紹介します。


磨くのはこちらの靴。
3年程使用しているEdward Greenです。


ハイシャインしてから1カ月以上経過しており、履いていた時の傷やブラッシングの跡で光沢が失われています。


それでは、修復を行っていきます。今回使用するのはこちらのアイテムです。





まずはホコリ落とします。通常は馬毛ブラシでブラッシングしますが、鏡面にブラシ跡が残ってしまうことも。柔らかな山羊毛ブラシであれば、馬毛より鏡面へのダメージが少なくおすすめです。


次は指に巻いたポリッシングコットンに水を1~2滴たらします。


続いてミラーフィニッシャーを使います。優しく2~3回タッチするような感覚で、ごく少量を取ります。


初めに触る時は力を抜いて、赤線で書いたようなルートで、円を描くようにゆっくり馴染ませていきます。


円を描いて馴染ませたら、次は少しだけ圧力をかけながら、赤線のような縦横の動きで表面を平らに整えていきます。 ミラーフィニッシャーは溶かす性質と凹凸を埋める性質を併せ持っているので、細かな傷の修復に効果を発揮します。


磨き込んでいくとこの通り。
透明感のある、つるんとした輝きが蘇りました。
いかがでしたでしょうか。

ミラーフィニッシャーの特性を活かした、ハイシャインの手直し方法をご紹介しました。
ご自身でハイシャインをされる方には、ぜひお試しいただきたいです。

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