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【FAQ】革靴の汚れ落としの疑問あれこれ


シューケアにおいて一番大切な工程はどれかと聞かれたら、汚れ落としといえるほど、汚れ落としは重要な工程です。

どんなに高級なクリームを使おうが、古いクリームや汚れが残っている状態では新しいクリームの浸透が妨げられ美しい仕上がりにはなりません。
革の美しさを決める、最初にして最も重要な工程。

今回は汚れ落としについて気になる疑問を、Q&Aにてお話していきます!


Q.そもそも汚れ落としって必要?

A.必要です。


古いクリームや外から運んできた汚れなどは、そのままにしておくと革へ悪影響を与えます。

レザーケアとスキンケアは似ています。
私たちは日々クレンジングをします。
そうしなければ、汚れや化粧品は肌を痛め、栄養分も入っていきませんよね。

革も同じです。
しっかりとクレンジングをし、栄養分をしっかり浸透させ革の劣化を防ぎます。



Q.磨きの時リムーバーを使う頻度は?

A.基本的には毎回。


よく「磨く時~回に一回はリムーバーで古いクリームを落としてください」という説明を目にしますが、基本的には毎回のご使用をおすすめします。

頻度が多いと革を傷めないか不安だというお声もありますが、正しい使い方であれば問題はありません。
それよりも、古いクリームや汚れを残したまま上からクリームを塗り重ねる方が、不安要素は多いです。



Q.リムーバーを使う時、やめ時がわからない。

A.拭いた時に、布の目が埋まらなくなるまでは続けるべき


拭いていくとこのように少しずつ薄くなっていきます。
このとき始めのうちは布の目を古いワックスや汚れが埋めていきます。
それが無くなってきたらOKサイン。

布に色が全く移らなくなるまで頑張りすぎると場合によっては革の色抜けに繋がるので注意が必要です。
力加減は指の重さを軽く乗せるくらいです。
一回で全ての汚れを取りきるのではなく、一度全体に馴染ませることで汚れを浮かせてあげてから拭い去るイメージです。


また明るい色の革にリムーバーを使う時は特に量を少なめに加減してあげてください。
あまり量が多いと最初に乗せたところにグッと入り込みすぎてしまい、シミになるおそれもあります。

色に限らず量は基本的に布が軽く濡れる程度で大丈夫です。



シューケアにおいて一番大切な工程、汚れ落とし。
手間ではありますが、しっかりと汚れを落とすことで靴の寿命を延ばしていきましょう。

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M.モゥブレィブランドのシューケアプロダクツはプロのシューファクトリーやシューブランド、靴愛好家の方々から数多くの支持を得ているシューケア(靴手入れ)のトップブランドです。 M.モゥブレィブランドの代表的な商品であるデリケートクリーム、アニリンカーフクリーム、シュークリーム等はイタリアにおける皮革タンナーや靴メーカーの聖地の一つであるトスカーナ州の古いファクトリーで作られています。 製造は大型の機械で大量生産が主流の現代では珍しい、熟練の職人による頑固なまでのハンドメイド的製法を堅持して、欧州の靴クリーム作りの伝統と品質を現代に受け継がれています。また、プロユースで評価が高かった皮革用石鹸、ソール用クリーム、コバ用クリームなどを一般商品化し、さらに日本のファクトリーにて独自製法で開発したステインリムーバーやモールドクリーナーなどをラインナップに加えるなど、品質、伝統、革新をおこなうシューケアブランドとして、M.モゥブレィブランドのシューケアプロダクツは日々進化し続けています。M.モゥブレィプレステージは上質な天然成分を使用したM.モゥブレィの最高級レザークリームブランドです。