靴も服も身近な道具も、使用していればくたびれてくるもの。
その使用感が味であり、愛着がわいてくる部分でもありますが、できることなら綺麗な状態で、長く使用したいですよね。
こちらの写真をご覧ください。
スニーカーならではの少しくたびれた感じ、良い所でもあり、気になる所でもあるのではないでしょうか。
続いてこちら。
お手入れをしたわけではありません。
けれど、なんだかシャキッと靴の立体感が綺麗に出ていますよね。
なぜなのか…それはこちらのアイテムを靴の中に入れたからです。
スニーカーも綺麗な状態で、長く履くために、今回はスニーカーにも適した、美しい靴の立体感を維持するためのキーパーをご紹介していきます!
ベルベットキーパーが持つ3つの特長
①靴先の履きジワを伸ばし、型崩れを防ぐこと
前方部分に入れるキーパーなので、靴で一番シワが入る甲部分をピンポイントで伸ばすことができます。
フリーサイズとなっているボリュームのある先端は、スポンジ素材で出来ているため柔らかく、多くの靴にフィットするように作られています。
②銀イオンが配合されていること
名前にAg+とあるように、このキーパーには銀イオンが配合されています。
雑菌の増殖を防ぐ効果があると言われている銀イオンを配合させることにより、除菌や消臭の効果が期待できます。
靴の中は汗や皮脂により雑菌が繁殖しやすい環境にあります。
放置しておくことにより、カビの原因にも繋がります。
③軽量であること
このキーパーを入れておくことで、清潔な状態で靴を履くことが可能です。最後に特長の3つ目にある軽量について。
スポンジ素材で柔らかく、非常に軽いので持ち運びに便利です。
大きさも木製のキーパー約1つ分なのでコンパクト。
メンズのフリーサイズは何センチまで対応?
1928年創業のアメリカのブランド「COLE HAAN」。
7(24.5㎝)~9.5(27.0)。
この2サイズを試してみます。
では、まずは7(24.5)からです。
入れる際のポイントはグッと奥に押し込んであげること。
少し紐を緩めると、より入れやすいです。
中を見ても、隙間なくすっぽりと収まっています。
甲部分を触ると、入れる事でしっかりと張りが出ていることがわかります。
パンパンではち切れてしまいそうといったこともなく、適性の位置まで届いています。
続いて9.5(27.0㎝)です。
こちらも同様グッと奥まで押し込みます。
サイズが大きくなったことにより、7(24.5㎝)よりも奥に入っているように見えますが甲部分を触ってみると、立体感を出してほしい甲部分からつま先にかけて適切な位置に張りを出してくれています。
キーパーがある位置は、上の写真①のシューレース脇に置いた親指部分から、写真②のつま先部分に置いた親指部分あたりまでです。
最後に違うデザインで、サイズ10(27.5㎝)を試してみます。
こちらも奥まで隙間なく収まりました。
気になる甲部分も問題ありません。
サイズ7(24.5)~10(27.5)のサイズレンジでも対応できる適応力。
出張や旅行など靴を持ち運ばなければいけない。
かと言って、木製のシューツリーを入れると一気に荷物が重くなってしまう。
そんなとき、軽量かつコンパクトなベルベットキーパーは、出張や旅行などの出先でも活躍してくれること間違いなしです。