靴紐がなく、簡単に脱いだり履いたりできる便利な靴と言えば、ローファー。
何と言っても、脱ぎ履きが楽ですよね。

ローファー(loafer)の語源は怠け者と意味だそうです。（※諸説あります）
メリットも多いですが、サイズ選びが難しいことも。

「履いていたらちょっと緩くなってきた」
「サイズがこれしかなくて…」

そんな時に活躍する魔法のアイテムをご紹介していきます！

その名のとおり、タンの裏側、甲部分に取付け、押さえることで脱げ感を緩和してくれるアイテムです。

レザータンパッド＋を取り付けることにより、靴のフィット感がアップします。

もちろん、ひも靴にも活躍

サイズ調整に特化したアイテムですので、ローファーだけでなく、ひも靴にも活躍してくれます。
靴の羽根が閉じきってしまうという時や、インソールは入れたくないけど少しサイズ感を上げたい時などにお勧めです。

羽根部分の開きは、１ｃｍほどが良いと言われています。

何故か。
1日の中で、浮腫み等で足の状態は、変化します。
靴下の厚みでもかわります。

そこで、ひも靴の素晴らしいところは、絞りによって調整できるということ。
1日のうちに２、３度靴ひもを締め直すといいかもしれません。

しかし、はじめから画像の様に羽根がしっかり閉まっていると、これ以上絞る事ができません。
「羽根がピッタリ閉まってしまい、緩さがあるのにひもでこれ以上絞れない」
という時にも、レザータンパッド＋は便利なアイテムです。

レザータンパッド＋は、表にシープレザーを使用クッション性もあり、足あたりもやさしいです。
履いていくうちに革も多少伸び、中底が沈んでくる靴もあります。

靴を購入される際は、完全に羽根が閉じてしまう物ではなく、少し開きがある物をお選びいただくのがおすすめです。

靴が合わないなと感じた時は

まず靴ひもを締め直してみてください。
それだけで、改善する事もあります。
履き心地で我慢することがないよう、ご参考になれば幸いです。