色々と種類があり、どの靴にどれが合うのか悩んでしまうシュートリー。
今回は、ジャランスリワヤの木型に合うシュートリーをご紹介していきます!
シュートリーとは
シュートリーは、靴の型崩れを防ぐ洋服で例えるなら、ハンガーの役割を持ったアイテムです。
靴の形に合ったシューツリーを入れることで、ソールの反り返りやアッパーの履き皺を補正し、靴本来の正しいフォルムに整えてくれます。
1:ラスト 11120
ジャランスリワヤのラインナップの中でも一番ベーシックな木型です。
横幅は2Eくらいの適度なゆとりがあります。
履き口は狭く作られており、カカトが浮きにくく、フィット感の良い木型です。
11120にオススメのシューツリーはこちら。
甲周りに隙間なくフィットし、カカト周りも自然に伸びています。
2:ラスト 18045
ショートノーズが特長のジャランスリワヤの中で一番人気のある木型です。
横幅はラスト 11120よりもさらにゆとりを持たせています。
甲の部分を低く作ることにより、ローファーでもフィット感の得やすい木型です。
18045にオススメのシューツリーはこちら。
中央のアジャストを調節することでお好みのテンションにすることができます。
ローファーのような履き口の広いタイプにおすすめです。
履きこんで沈み、伸びが出てくるとテンションのかかり方が弱くなってしまうのでアジャストで調節するのがおすすめです。
ネジを緩めてお好みの位置で固定させることが出来ます。
3:ラスト EDWARD
丸みのあるエッグトゥを採用した、ショートノーズな木型です。
横幅はラスト11120よりもややゆとりを持たせています。
カカト周りはラスト11120よりもさらに小さく作られています。
EDWARDにオススメのシューツリーはこちら。
ラスト EDWARDにもサルトレカミエ 100BHがきれいにフィットしました。
甲にボリュームのある木型ですが、隙間なく収まっています。
いかがでしたでしょうか。
シューツリーを入れると何年もきれいな状態で履き続けることができます。
洋服をハンガーにかけるように、靴にもぜひシューツリーを入れてみてください。