靴クリームを購入されるときに、
「無色か色付きどっちにしよう。」
「ぴったりの色がわからないから無色でいいかな。」
と、悩んだことはありませんか?
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靴の色によってクリームの色を合わせるのは難しいこともありますよね。
特に多いのは茶色の靴。
微妙な色の違いが気になることも多いはずです。
そこで、無色と色付きの違いを理解しておくと少し選び方が変わるかもしれません。
今回は、無色クリームと色付きクリームの違いをご紹介していきます!
無色と色付きの違い
違いとしては、無色のクリームは革の色で経年変化をみれる、
色付きのクリームは色が補色できるかどうか、です。
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実際に茶靴で試してみました。
今回使用したのは、M.MOWBRAYROYAL シュークリームです。
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革の色味に違いがあり、特に顕著に出たのは履きジワの部分です。
無色のクリームだと補色ができないので、色のムラを調整できません。
裏を返せば革の経年変化を最大限楽しむのであれば無色のクリームが最適です。
色付きのクリームだと全体の色のバランスを整えることができます。
革の色ムラを抑え、きれいに履きたいときには補色するのがおすすめです。
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革の色味に合わせてクリームを選ぶことはとても大切。
色を補色して本来の革の風合いを生かすのが靴磨きにおけるスタンダードです。
ですがあえて補色をせず、革本来のエイジングを堪能するというのも、靴磨きの楽しみの一つでもあります。
クリームの選び方一つとっても、靴磨きを様々な角度で楽しむことができます。
クリーム選びに悩まれたときに、一つの方法として参考にしていだだけると幸いです。