靴を履いていて靴ヒモが解けた経験がある方、多いですよね。
たまに解けるぐらいならまだ良いのですが、靴ヒモが1日の中で頻繁にほどけるとなると、それはストレスを感じてしまうのではないでしょうか。
だったら、
「“解けにくい靴ヒモの結び方”があったらいいのに」
と思ったことありませんか?
実は、あるのです。
靴ヒモが解けてしまうというストレスを解消すべく、今回は、解けにくい靴ヒモの結び方を紹介していきます!
解けにくい靴ヒモの結び方
イタリアの高級靴ブランドのベルルッティから広まった結び方の、「ベルルッティ結び」という結び方があります。
結び目にヒモが2本見えるのが特徴で、とても解けにくい結び方です。
さほど難しい結び方ではなく、通常の蝶結びのヒモを結ぶ工程を、2回ずつ行うと「ベルルッティ結び」になります。
解き方は蝶結びと同じです。
では、このベルルッティ結びのやり方を解説していきます。
【Step1】
一度普通に結びます。
【Step2】
もう一度同じようにヒモを結びます。
片方のヒモに2周巻きつけた形になります。
【Step3】
普通の蝶結びのように輪っかを作り結びます。
輪っかを通した後は結び目を締めないでください。
【Step4】
もう一度、Step3で通した輪っかを真ん中に通します。
片方の輪っかを2周巻きつけた形になります。
【Finish!】
引っ張って完成。
結び目に紐が2本作れたら完成です。
蝶々結びよりもヒモが1~2㎝ほど短くなります。
元々短い靴ヒモだとさらに短くなります。
なので、少し長めの靴ヒモを使用した方がバランスよく仕上がるのでおすすめです。
靴ヒモが頻繁に解けるという方、ぜひお試しください。