今回のブログでは、靴磨きにおいての必需品、ブラシ。
その中でも、特に職人のこだわりがつまったブラシを紹介していきます!
SANOHATA BRUSHとは
靴用ブラシは靴磨きの命と言っても過言ではありません。
日本には松竹梅・甲乙兵・上中下など物の等級を表す言葉が多々ありますが、ブラシの世界にも最上質な「松」、「甲」、「上」が存在します。
紗乃織刷子は細部にまで強いこだわりを持ったジャパンクオリティの最上ランクのブラシと自負しています。
紗乃織 ブランドは「日本製」と「高いクオリティ」を持つツールです。
今回はその中でも最上級に位置する
SANOHATA BRUSH × M.MOWBRAY 「手植えブラシ」です。
SANOHATA BRUSH × M.MOWBRAY の手植えブラシは5種類あります!それでは1つずつご紹介していきます。
毛の長さ:40mm/持ち手の大きさ:縦65mm×横145mm
毛の長さ:25mm/持ち手の大きさ:縦65mm×横145mm
毛の長さ:40mm/持ち手の大きさ:縦65mm×横145mm
毛の長さ:40mm/持ち手の大きさ:縦65mm×横145mm
◇馬毛ブラシ
◇豚毛ブラシ 黒毛
◇豚毛ブラシ 白毛
◇白馬毛ブラシ
◇山羊毛ブラシ
手植えブラシの特徴
この手植えブラシシリーズの特徴をご紹介いたします。
①ブラシの形状 -丸みを帯びた四角形-
SANOHATA×M.MOWBRAY手植えブラシは四角形に丸みを帯びた形状をしています。
前途でも記載した通り、こちらの手植えシリーズの大きさは
【縦65mm×横145mm】
比較的、他のブラシに比べると縦の幅が大きく作られています。
縦の幅が短いブラシは指先で持つイメージですが、手植えシリーズは鷲掴みするようなイメージ。
靴クリームを刷り込む時など、力を入れる時に入れやすくなります。
②ブラシの大きさ -効率的な大きさ-
手植えシリーズは、比較的広く面積を取って作られています。
ブラシが小さくなればなるほど、ブラッシングの回数は多くなります。
特に靴磨きに時間を多く割きたくない方は大きめのブラシがおすすめです。
③製造方法 -職人による「手植え」製法-
このブラシの特徴は何と言っても手植え製法にあります。
手植え製法のブラシは機械植えのブラシに比べ、毛抜けが起こりずらいです。
手植え製法は土台となる木地に穴を空けた後、
毛を二つ折りにしてから糸線をその屈曲部と木地に巻き付けて止めることで、毛が抜けにくくなるのです。
ブラシの寿命に直結する抜け毛をなるべく起きにくくします。
抜け毛が少ないブラシは、必然的に長く使用できるため、手植えブラシは一生物として購入されることも多いです。
高ければ良いというものでもありませんが、高いブラシには、それだけこだわりが詰まっています。
せっかく出会えたお気に入りの一足。
職人のこだわりが詰まったケア用品で、お手入れされてみてはいかがでしょうか。