靴磨きをする際に「この靴、状態はどうかな?大丈夫?」と気にされる方も多いと思います。
せっかく靴を磨くなら、靴底のすり減り具合のチェックをおこなってあげましょう。今すぐ修理が必要でなくても、靴の状態を知ることは重要です。
靴ひもは、極力磨くときには取り外して、擦り切れそうかどうかもチェックしましょう。
修理のタイミングを見逃さないために
この靴は、カカトはトップリフト交換が必要であること。(上記写真)
つま先も補強修理が必要であることがわかりました。
靴を磨く際、靴底の状態もチェックしておくと、適切なタイミングで修理に出すことができます。
※結果的にコストパフォーマンスの良い靴のメンテナンスにつながります。
しかし、靴の構造は様々で、似たように見える靴であっても修理のベストタイミングは異なることがあります。
・靴を購入するとき、店員さんに修理が必要なタイミングを確認する。
・靴を履き始めた頃、一度修理店にその靴を見せながら確認する。
靴と長く付き合うためには、事前にこのような確認をしておくと、適切な修理のタイミングを知ることができて安心です。
靴の修理が必要なそのときだけでなく、靴の修理が必要なタイミングを知るためにも、「定期的な靴磨き」は効果的です!
靴磨きは頻度は【最低でも月に1度】はおこなってあげましょう。