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雨の日は注意!?靴の革底のお手入れ方法を紹介


ドレスシューズのスタンダードであり象徴とも言われているレザーソール。
丈夫で、通気性がよく蒸れにくいのが特長です。

革靴の良さを体感できる仕様のひとつですよね。
そんなレザーソールも革なので、乾燥を防ぎ、栄養を与えることが必要になってきます。

今回はそんなレザーソールのお手入れについて解説していきます!

【汚れ落とし・栄養補給】


まず汚れを落とすのが基本的な作業です。

①泥や汚れがひどい場合は水拭きで落としてください。


使用するクリーナーはM.MOWBRA ステインリムーバー。
②水性クリーナーで汚れを拭き取りながら、革底全体を湿らしてください。


③次に革底用の栄養剤のM.MOWBRAYソールモイスチャライザーをブラシに取り靴底全体に馴染ませます。

ソールモイスチャライザーとは?


レザーソール(革底)を長持ちさせるための栄養クリームです。

レザーソール(革底)に栄養を与えることにより柔軟性を高めます。柔軟性を高めることで靴底の「かえり」がよくなり、歩きやすさが向上します。

また使用することでレザーソールのすり減りを抑え、耐久性がアップします。オイル系成分が表面に残りませんので、革の通気性を損なうことなく、滑りにくい状態で仕上がります。

【仕上げ】


ソールモイスチャライザーをレザーソールの繊維も押し込んでいくのがポイントです。

①アビィレザースティックに柔らかい布を巻き付け、靴底に潰しながらクリームを押し込んでいきます。

アビィレザースティック


②光沢がでたら、陰干しで乾燥させて仕上がりです。


革底に潤いを与え、底を減りにくくするとともに、歩行時の足裏の感触が向上します。ソールの返りのよさにつながりますので、履き心地向上にも寄与します。

ぜひお試しください!

M.モゥブレィブランドのシューケアプロダクツはプロのシューファクトリーやシューブランド、靴愛好家の方々から数多くの支持を得ているシューケア(靴手入れ)のトップブランドです。 M.モゥブレィブランドの代表的な商品であるデリケートクリーム、アニリンカーフクリーム、シュークリーム等はイタリアにおける皮革タンナーや靴メーカーの聖地の一つであるトスカーナ州の古いファクトリーで作られています。 製造は大型の機械で大量生産が主流の現代では珍しい、熟練の職人による頑固なまでのハンドメイド的製法を堅持して、欧州の靴クリーム作りの伝統と品質を現代に受け継がれています。また、プロユースで評価が高かった皮革用石鹸、ソール用クリーム、コバ用クリームなどを一般商品化し、さらに日本のファクトリーにて独自製法で開発したステインリムーバーやモールドクリーナーなどをラインナップに加えるなど、品質、伝統、革新をおこなうシューケアブランドとして、M.モゥブレィブランドのシューケアプロダクツは日々進化し続けています。M.モゥブレィプレステージは上質な天然成分を使用したM.モゥブレィの最高級レザークリームブランドです。