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【なにが違う?】馬毛ブラシ、価格別3種比べてみました。


靴磨きの必須アイテム「馬毛ブラシ」

ホコリを落とし、革表面をきれいにする役割を持つブラシですが、
さまざまなニーズや用途に合わせて多くのモデルが出ています。

そこで今回は価格別に3種、馬毛ブラシのモデルを比べながら、
各々の特長をみなさまにお伝えしていきます!

3種類の馬毛ブラシ



今回比べるのは、こちらの3種類のブラシです。
右から順に、

・プロホースブラシ
・SANOHATA BRUSH × M.MOWBRAY 馬毛
・SANOHATA BRUSH × M.MOWBRAY 手植え 馬毛


です。
順番に解説していきます!


プロホースブラシ


「プロホースブラシ」は初心者の方におすすめな一本。

税込 1,320円という手の届きやすい価格帯ながら、
紳士靴でも手早くブラッシングを終えられるように設計されたサイズ感が大きな魅力です。


毛の密度も高く、アッパーのみならずコバ周りやステッチ付近など、
細かなところに挟まったホコリもしっかりと払い落とせます。

「靴磨きをこれから始める」という方に、ぴったりな一本です。


SANOHATA BRUSH × M.MOWBRAY
馬毛


「SANOHATA BRUSH × M.MOWBRAY 馬毛」は、中価格帯のブラシ。

すべてが日本製で作られている「SANOHATA BRUSH」は、
「良いブラシで靴をお手入れしたい!」という方におすすめのシリーズです。

・指の引っ掛かりを良くするため、持ち手に掘られた溝
・オイルステイン仕上げでなめらかなさわり心地
・密度が高く、抜けづらい毛の植え方


など、靴磨きをする際扱いやすいように、
細部にまで「日本の職人によるこだわり」を詰め込んでいます。

それでいながら税込 4,950円と、コストパフォーマンスも抜群
「靴磨きをはじめた当初からこだわり抜いたアイテムでお手入れしたい」
という方にも、ぜひ一度手にとっていただきたい一本です。


SANOHATA BRUSH × M.MOWBRAY
手植え 馬毛


「SANOHATA BRUSH × M.MOWBRAY 手植え 馬毛」は、ハイエンドな一本。
税込 17,600円という価格にふさわしい仕様が詰まっています。


その名の通り、このブラシは他の2種とは異なる「手植え」
職人が一つひとつ、手作業で毛を植えており、強度もかなり高いものになります。

ブラッシングの際にクリームの「油分」や「ロウ分」が毛に蓄積していき、
使い始めの頃よりもさらに、光沢を出せるまでの時間が早くなることを「ブラシが育つ」と言いますが、
手植えブラシは育ったあとも長く使えるので、
「靴とともに、ブラシも長く使いたい」という方にはぴったりの一本です。


まとめ


いかがだったでしょうか。

用途は同じでも、細かなポイントで違いのあるブラシシリーズ。
ご自身の目的に合わせてお選びいただけると、より靴磨きが楽しくなるはずです。

気に入ったブラシは「M.MOWBRAY 公式オンラインショップ」でもお買い上げいただけます。
ぜひチェックしてみてください!

M.モゥブレィブランドのシューケアプロダクツはプロのシューファクトリーやシューブランド、靴愛好家の方々から数多くの支持を得ているシューケア(靴手入れ)のトップブランドです。 M.モゥブレィブランドの代表的な商品であるデリケートクリーム、アニリンカーフクリーム、シュークリーム等はイタリアにおける皮革タンナーや靴メーカーの聖地の一つであるトスカーナ州の古いファクトリーで作られています。 製造は大型の機械で大量生産が主流の現代では珍しい、熟練の職人による頑固なまでのハンドメイド的製法を堅持して、欧州の靴クリーム作りの伝統と品質を現代に受け継がれています。また、プロユースで評価が高かった皮革用石鹸、ソール用クリーム、コバ用クリームなどを一般商品化し、さらに日本のファクトリーにて独自製法で開発したステインリムーバーやモールドクリーナーなどをラインナップに加えるなど、品質、伝統、革新をおこなうシューケアブランドとして、M.モゥブレィブランドのシューケアプロダクツは日々進化し続けています。M.モゥブレィプレステージは上質な天然成分を使用したM.モゥブレィの最高級レザークリームブランドです。