いよいよ本格的にはじまってきた梅雨時期。
先週 6/2(水)のブログでは、
そんな雨続きの季節に避けたい「カビ」への対策方法をご紹介しました。
今回のブログでは、意外に知らない方の多い、
梅雨時期に心強いアイテム「撥水・防水スプレー」が正しく効果を発揮する使い方についてご紹介します。
その1:中身の成分をチェックしておく
撥水・防水スプレーの中には、
・炭酸ガス(スプレー本体を振るのが好ましくないもの)
・LPガス (スプレー本体を振るのが好ましいもの)
大きく分けてこの2種類が存在します。
記事の最後にも登場する「M.MOWBRAY プロテクターアルファ」は、炭酸ガスを使用した撥水・防水スプレー。
そのため、振ってしまうとガスが抜け、上手く力を発揮することができません。
新たにスプレーを購入した際は、
本体裏面などの成分表示を確認し、「振るのか、振らないのか」をしっかりとチェックしましょう!
プロテクターアルファに用いられている「炭酸ガス(不燃性ガス)」は、
「LPガス(可燃性ガス)」に比べて揮発しづらいです。
そのため、実質的に使用できる容量が多いのです。
その2:しっかりと距離を空けて噴射する
「成分をしっかりと行き渡らせたい…!」
という気持ちが逸るあまり、つい上の画像のように至近距離でスプレーを噴射してしまうというケースもあります。
しかし、靴やバッグなどの素材によっては、スプレーがダマになり、
シミや色が局所的に濃くなってしまうリスクもあります。
スプレーを靴やバッグにかける際は、
「30cm~50cm」
ほどスプレーと対象物の距離を取り、
少量をムラなく全体に行き届かせるようにかけましょう。
また、「とにかく沢山水や雨を弾くように」と、
画像のように液垂れをしてしまうくらいスプレーをかけてしまうと、それはかけすぎの合図です。
スプレーをかけた表面が、軽く濡れるくらいを目安にするのがおすすめです。
その3:履く前は余裕を持ってかける
「家を出る直前に慌てて!」
スプレーをシャーッと足元にかけてしまいがちです。
しかし、実際にはスプレーをかけてから15分~30分ほど放置した方が、成分も定着し、撥水力が高まります。
予期せぬ雨に降られる時や、急いでいるタイミングも少なくないと思います。
日頃から出発前には余裕を持ち、マメにスプレーをかけるのがおすすめです。
まとめ
以上、撥水・防水スプレーが正しく効果を発揮するための使い方紹介でした。
・中身の成分をチェックしておく
・しっかりと距離を空けて噴射する
・履く前は余裕を持ってかける
たった3つですが、これを抑えるだけでも普通に使うよりもさらに水弾きの良い状態を保ちやすくなります。
この時期使う機会も多い撥水・防水スプレーのちょっとしたテクニック、
ぜひチェックしてみてくださいね!
おすすめの撥水・防水スプレー
M.MOWBRAY プロテクターアルファ
・60ml ¥880(税込)
・125ml ¥1,100(税込)
・220ml ¥1.650(税込)
・300ml ¥2,200(税込)
※60ml のみLPガス仕様となります。
プロテクターアルファは梅雨時期の頼れる味方。
モノの批評誌「MONOQLO」でも折り紙付きの実力を誇り、
最強クラスの
・撥水性能
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・キャンバス
・ナイロン
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・靴
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まさにオールマイティな仕様なんです!
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