あっという間に5月も終盤。
毎年恒例、いよいよ梅雨時期が差し迫ってきています。
そんな今回は、憂鬱な梅雨をすこしでも楽しく過ごすために必要なお供、
「防水スプレー」についてご紹介。
実はスプレーをかけるものの素材によって、
選び方が異なったり、使い分けが必要だったりするんです。
今回は3種+α、防水スプレーを素材別にご紹介いたします!
① スムースレザー(表革)の場合
M.MOWBRAY ナッパケア ¥1,650(税込)
表革の革製品であれば、「M.MOWBRAY ナッパケア」がおすすめです。
「防水効果」に加え、皮革への「栄養補給」効果も兼ね備えているため、
革のひび割れや乾燥を防ぐことができます。
特に、
○シープレザー
○カーフ
○ヌメ革
など、シミになりやすくお手入れが難しそうな素材にも対応しており、
バッグ、レザージャケット、ソファなど面積の広いアイテムにもぴったりです。
② スエード・ヌバック(起毛素材)の場合
M.MOWBRAY スエードカラーフレッシュ ¥1,650(税込)
スエード・ヌバックなどの起毛している革素材にはこちら。
先ほど紹介した「M.MOWBRAY ナッパケア」同様、皮革に油分を与えることで乾燥を防ぎながら、発色の良さを保ちます。
また、起毛皮革の日頃のお手入れは、基本的にブラッシングとこちらの「M.MOWBRAY スエードカラーフレッシュ」だけで問題ありません。
「スエードってなんだかお手入れが難しそう…」
という方でも、靴が新品の時からこのお手入れを続けていくことで、
きれいな見た目を保ちやすくなります。
スエード用のお手入れ用品をこれから揃える方にもおすすめのアイテムです。
③ 防水に特化したい場合
M.MOWBRAY プロテクターアルファ ¥ 1,650(税込)
「とにかく水を防ぎたい」「雨から靴を守りたい」という方にはこちらがおすすめ。
栄養補給の効果こそないですが、スムースレザーからスエード、ナイロンやキャンバスなどあらゆる素材に対応。
高い撥水・防汚効果を付与することができます。
靴やバッグだけでなく、ゴアテックスなどのハイテク素材が使われているジャケットや、布やビニールが使われた傘にも使用可能。
梅雨時期にはまさに持ってこいなアイテムです。
モノの批評雑誌、[月刊モノクロ]では、
【MONOQLO[月刊モノクロ] 2018年7月号(晋遊舎)】
【MONOQLO[月刊モノクロ] 2017年7月号(晋遊舎)】
にて、30種類の防水スプレーの中から見事2年連続のベストバイを獲得。
殿堂入りを果たしました!
+α 複数の素材が組み合わさっているときは…
M.MOWBRAY エイジング&プロテクト
「色々な素材が組み合わさっているけど、革もあるから栄養は与えたい…」
という方にはこちらの「エイジング&プロテクト」がおすすめです。
防水成分に加えて保革成分である
・ローズヒップオイル
・ラノリン
を配合しており、
・ソフトレザー
・エナメル
・スエード
など、様々な皮革素材の保革に対応。
そしてキャンバスなどの皮革以外の素材にも防水力を付与することができます。
素材に合った防水スプレー選び
革靴、スニーカー、サンダル、長靴、
ファッションの移り変わりに合わせて、靴にもさまざまなデザインのものがリリースされています。
すこしでも快適な梅雨を過ごすために、
ぜひ素材にあった防水スプレー選びをしてみてください!
<今回のBLOGで使用した商品>
・M.MOWBRAY ナッパケア
・M.MOWBRAY スエードカラーフレッシュ
・M.MOWBRAY プロテクターアルファ
・M.MOWBRAY エイジング&プロテクト