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靴クリームの色の選び方


靴のお手入れに使う「靴クリーム」。
黒い靴であればクリームの色選びに悩むことはありませんが、それ以外の色の靴を持っている場合は、少し考えてしまいますよね。


ニュートラル(無色)のクリームでもお手入れは出来ますが、それでもカバーしきれない色抜けやスレなどは靴に合わせた色のクリームを使って補色してあげた方が綺麗に仕上がります。


では靴クリームの色合わせで一番悩まされてしまう靴の色といえば、
それはずばり「茶色」ではないでしょうか。


一口に「茶色」と言っても明るい茶色から濃い茶色、赤っぽい茶色や黄色っぽい茶色、黒っぽい茶色などなど…

自分の靴の色にぴったり合う靴の色のクリームを選ぶのは、なかなか骨の折れることだと思います。


そこで今回はその選び方についてお話させていただきます。カラー展開の豊富なM.MOWBRAY シュークリームジャーには茶系のクリームでもこれだけの種類がありますが、


今回のカラーは「ロンドンタン」をチョイスしました。

※クリームと靴の色味は画像と実物では多少異なります。


もし靴と同じ色のクリームが見つからない場合は、ワントーン明るい色味のクリームを選ぶと自然に仕上がりますよ。


では、仕上がりを見てみましょう。

←Before  After→


靴よりも少し明るい色のクリームを使ったとしても、補色成分に加えて油分も入るため、ちょうど良い色味で仕上がってくれます。


もし濃い色のクリームを塗ってしまうと、まだらに色ムラが出来てしまったり、靴の色が濃くなって雰囲気が変わってしまったりする恐れがあります。


クリームの色選びに悩んだら、


「ワントーン明るめ」


を目安に、選んでみてください。

<今回のBLOGで使用した商品>

お手入れの手順については下記の動画をご参考ください。

M.モゥブレィブランドのシューケアプロダクツはプロのシューファクトリーやシューブランド、靴愛好家の方々から数多くの支持を得ているシューケア(靴手入れ)のトップブランドです。 M.モゥブレィブランドの代表的な商品であるデリケートクリーム、アニリンカーフクリーム、シュークリーム等はイタリアにおける皮革タンナーや靴メーカーの聖地の一つであるトスカーナ州の古いファクトリーで作られています。 製造は大型の機械で大量生産が主流の現代では珍しい、熟練の職人による頑固なまでのハンドメイド的製法を堅持して、欧州の靴クリーム作りの伝統と品質を現代に受け継がれています。また、プロユースで評価が高かった皮革用石鹸、ソール用クリーム、コバ用クリームなどを一般商品化し、さらに日本のファクトリーにて独自製法で開発したステインリムーバーやモールドクリーナーなどをラインナップに加えるなど、品質、伝統、革新をおこなうシューケアブランドとして、M.モゥブレィブランドのシューケアプロダクツは日々進化し続けています。M.モゥブレィプレステージは上質な天然成分を使用したM.モゥブレィの最高級レザークリームブランドです。