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靴が少しゆるいときは〇〇を見直す



革靴をよく履くようになると、スニーカーとの勝手の違いに悩まされるかもしれません。クッションを多用したスニーカーに比べると、革靴ではキツイ、ゆるいといったサイズの問題を特に感じやすいものです。そこで今回は、靴がほんの少しゆるいときの対処法と、お勧めのアイテムをご紹介します。



靴がゆるいときの調整方法は、インソールだけじゃない

靴がゆるいとき、どのような対処方法があるのでしょうか?

・靴下を厚くする
・インソール(靴の中敷き)を入れる

これらの方法は、靴と足の間の隙間を埋めて、靴の中で足を遊びにくく(ズレにくく)してくれます。とはいえ、靴下を厚くしたり、インソールを入れると、今度は靴がきつくなってしまうこともあります。

そんなとき、紐がついた靴であれば、靴紐の締め加減を見直してみてください。たとえば、下の1枚目の画像から2枚目の画像のように、ほんの少し靴ひもを強く締めてあげるだけでも、履き心地は変わってきます。足の甲周りをホールドする力が高まりますので、靴の中で足が遊びにくくなるのです。



紐がついた靴の場合、まずは、靴紐の締め加減を調整することで、靴のゆるさが解消できないかをチェックしてみてください。



表面が滑りにくい靴紐を選ぶ

靴紐の締め加減で靴のゆるさを微調整するとき、靴紐自体を滑りにくい作りのものに交換すると、より効果的です。

弊社で取り扱っている紗乃織(サノハタ)靴紐は、一本一本手作業で蝋を染み込ませ、じっくりと時間をかけて作られた靴紐です。丈夫で切れにくく、表面の引っ掛かりが良い特徴があります。この引っ掛かりの良さのおかげで、紗乃織靴紐は、通常の靴紐に比べて、締めた状態からゆるみにくいです。靴紐を紗乃織靴紐に交換しておけば、良い締め加減をキープしやすくなります。これなら、靴ひもがゆるむ度に締め直す手間がなくなり、より快適に靴を履くことができます。靴がほんの少しゆるいと感じたときには、この2つを、ぜひお試しください。

・靴ひもを、いつもより強めに締めてみる
・表面が滑りにくい靴ひもに交換してみる







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M.モゥブレィブランドのシューケアプロダクツはプロのシューファクトリーやシューブランド、靴愛好家の方々から数多くの支持を得ているシューケア(靴手入れ)のトップブランドです。 M.モゥブレィブランドの代表的な商品であるデリケートクリーム、アニリンカーフクリーム、シュークリーム等はイタリアにおける皮革タンナーや靴メーカーの聖地の一つであるトスカーナ州の古いファクトリーで作られています。 製造は大型の機械で大量生産が主流の現代では珍しい、熟練の職人による頑固なまでのハンドメイド的製法を堅持して、欧州の靴クリーム作りの伝統と品質を現代に受け継がれています。また、プロユースで評価が高かった皮革用石鹸、ソール用クリーム、コバ用クリームなどを一般商品化し、さらに日本のファクトリーにて独自製法で開発したステインリムーバーやモールドクリーナーなどをラインナップに加えるなど、品質、伝統、革新をおこなうシューケアブランドとして、M.モゥブレィブランドのシューケアプロダクツは日々進化し続けています。M.モゥブレィプレステージは上質な天然成分を使用したM.モゥブレィの最高級レザークリームブランドです。