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“ニューバランスの修理”あれこれ見せます修理事例5選


スポーツブランドはもちろん、最近ではハイブランドからも登場しているスニーカー。
数あるスニーカーブランドの中でも、ニューバランスの修理依頼が増えています。

スニーカーは修理ができないと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は直せる場合もあります。

「スニーカーを直して履く」
今回は工房で人気のニューバランスの修理事例をまとめてご紹介していきます!


例1:M996  ウェッジソール交換


スニーカーの宿命とも言える加水分解。
ENCAP部分のウェッジソールのみ劣化している状態だったので、部分的な交換で対応した例です。

例2:M576  ウェッジソール交換


M996同様、ウェッジソールのみ交換しました。

例3:M576  スタビライザー交換


TPU素材のヒールサポートパーツの、スタビライザー部分が劣化したので部分交換をしたもの。
※TPUとは熱可塑性ポリウレタン(Thermoplastic Polyurethane)またはポリウレタン系熱可塑性エラストマーの略です。

4:M1300JP  オールソール交換


ソールが全体的に劣化していたので、オールソール交換をしました。

5:M1400  クリーニング


スエード素材の色が抜けてしまっていたので補色をメインとしたクリーニングをしました。


愛用しているニューバランスのスニーカーを壊れたからといって捨ててしまうのは、もったいない。
諦めて捨てる前にぜひ一度ご相談されてみてはいかがでしょうか。



♦注意事項♦


ニューバランスはモデルによってメーカー純正修理ができるものがございます。
工房で行う修理は、履き心地がまったく別の物へと変わってしまいます。

工房の修理はあくまでも履ける状態へ直す修理です。
純正修理が行えるモデルについてはメーカー修理をおすすめいたします。

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M.モゥブレィブランドのシューケアプロダクツはプロのシューファクトリーやシューブランド、靴愛好家の方々から数多くの支持を得ているシューケア(靴手入れ)のトップブランドです。 M.モゥブレィブランドの代表的な商品であるデリケートクリーム、アニリンカーフクリーム、シュークリーム等はイタリアにおける皮革タンナーや靴メーカーの聖地の一つであるトスカーナ州の古いファクトリーで作られています。 製造は大型の機械で大量生産が主流の現代では珍しい、熟練の職人による頑固なまでのハンドメイド的製法を堅持して、欧州の靴クリーム作りの伝統と品質を現代に受け継がれています。また、プロユースで評価が高かった皮革用石鹸、ソール用クリーム、コバ用クリームなどを一般商品化し、さらに日本のファクトリーにて独自製法で開発したステインリムーバーやモールドクリーナーなどをラインナップに加えるなど、品質、伝統、革新をおこなうシューケアブランドとして、M.モゥブレィブランドのシューケアプロダクツは日々進化し続けています。M.モゥブレィプレステージは上質な天然成分を使用したM.モゥブレィの最高級レザークリームブランドです。