定番人気のキャンバススニーカー。
季節を選ばず履けるのがいいですよね。
しかし、同じ簡単な表面汚れでも、サッと拭けば汚れが取れるスムースレザーに比べると、
布地は汚れが浸透してしまうので、しっかり洗わないと汚れが落ちてくれないのが難点ですよね。
今回はそんな「キャンバススニーカーの洗い方」をお伝えしていきます!
先端に泥汚れが浸み込んでしまった白のキャンバススニーカー。
レザーの物とは違い繊維が粗い為、少ししか濡れなくてもすぐにシミになってしまいます。
さらに白だと特に目立ちます。
せっかくなら、白は綺麗に履きたいものですよね。
ここで使うのは、こちらのアイテム+水。
まず、軽くホコリを落としたら霧吹きで靴全体を湿らせます。
今回は軽い汚れなので霧吹きで湿らせましたが、どろどろに汚れてしまっているようであれば
一度じゃぶじゃぶと水で濯いでもいかもしれません。
接着剤が弱くなることもあるので汚れがひどくない場合は表面だけを濡らすのがお勧めです。
表面を濡らしたらアッパー全体を水で薄めたスニーカーシャンプーでゴシゴシ洗います。
ポイントは全体を洗う事です。
汚れた部分だけを洗ってしまうと、水で汚れが広がってしまう可能性があるので注意して下さい。
全体が洗い終えたら泡を流して布で水分を取ります。
泡を落としてそのまま乾かしても良いのですが、出来るだけ水分を取ってからの方が乾きが早くなります。
拭いた後は日陰干しです。
ハンガーに紐で釣って乾燥させるのもおすすめです。
仕上がりがこちら。
つま先に着いた泥汚れはもちろん、全体的にくすんでいましたが元どおり真っ白になりました。
これから本格的に夏到来、水遊びがてらにお持ちのキャンバススニーカーを洗ってみてはいかがでしょうか。