梅雨を感じさせる、暑くむしむしする日々が続いていますね。
玄関周りや履いてる靴のニオイ、気になりませんか?
今日は靴が臭くなる原因についてご紹介していきます!
靴が臭くなる原因
足裏には汗腺が集中しており背中の5~10倍ほどあると言われています。
汗をかきやすく足裏から発生する汗や水分の量は、1日でコップ1杯といわれています。
1日中履き続けている靴、中敷き、靴下には汗がたっぷり染み込んでいます。
しかし、靴が臭くなるのは、汗そのものではなく、靴の中に繁殖するバクテリアの排泄物が原因だそうです。
汗や皮脂、足裏から剥がれ落ちた角質は、雑菌のエサとなり靴の中の高温多湿な環境で雑菌が増殖し靴の中が臭くなる。。。
靴が臭くなれば、足にも臭いが移り、
キレイに洗った足でもバクテリアがいっぱい入った靴を履けばまた臭くなるという負のスパイラルにもつながりかねません。
サイズが合わない靴も履くと臭くなる原因に
実は下記のような理由でも靴が臭くなってしまうことはご存知でしょうか。
・サイズが小さい靴
足が圧迫され汗をかきやすい
・大きい靴
靴の中で足が擦れ角質が剥がれやすくなる。
靴が脱げないように力が入り、汗をかきやすくなる。
緊張したり、疲れたり、ストレスを受ける度に足は汗をかきます。
靴もですが、足の対策も必要ということがおわかりいただけると思います!
・足を清潔に保つ
・足の角質のお手入れ
そして見落としがちな靴の中のメンテナンスも定期的におこなってあげましょう。
靴の中にはホコリや汚れが溜まります。
汗などの水分でカビが繁殖しやすい状態に、靴下の繊維くずやホコリなどが、靴のつま先部分に溜まりやすくなります。
革の水分油分を奪い乾燥が進むだけでなくカビが発生してしまうことも。
溜まったホコリをかき出し、ささっと簡単にお手入れにおすすめな商品もございます。
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モールドクリーナーのシートバージョン(10枚入りです)
埃をかきだしささっと拭くのに便利です。
カビの予防にもなります。
埃は、少しずつ溜まっていくものなので、履く度に手入れの必要はございませんが、たまに靴の中も覗いてみて下さい。