革靴好きにマストで必要な靴べら。
靴べらといっても様々な素材やサイズがありますよね。
本日は携帯靴べらでM.MOWBRAY認定シューケアマイスターの
私物使用率の高い【手曲げ靴べら】をご紹介していきます!
手曲げ靴べらとは?
国産の木材を薄くスライスし、職人の手仕事で少しずつ、熱を加えながら
手の力でカーブをつけていく生産方法を採用しています。
そのため生産数自体も限られています。
木材の表面は磨き込まれており、
靴べらに適した滑りやすさと薄さを実現しています。
以下では手曲げ靴べらの木材の種類ごとの特長をご紹介していきます!
花梨(カリン)
木肌の美しい表面を持ち、綺麗な光沢があります。体積当たりの密度が高いので非常に硬いのも特長です。
木目が美しく、木材のもつ自然な表情を楽しむことが出来ます。
パープルハート
鮮やかな紫色を活かして、家具などに使用されたりすることが多い木材です。
また、加工しやすいというのも特長です。耐久性もあり、変化や反りなども少ないので長年使用できる素材です。
空気に触れ時間が立つと徐々に紫に変化していく、経年変化を楽しむことのできる木材です。
黒檀(コクタン)
固く、重量のある木材です。
加工は難しいのですが、加工後に磨き上げると美しい表情になります。
見た目の重厚さから高級感のある靴ベラです。
熟練された職人の手によって一本一本手作業で曲げ、丁寧に作られた木製手曲げ靴べら。
自然な風合いが残り、温もりのある逸品です。
11.5㎝という携帯しやすいサイズなので、ギフトにもオススメです。
木材それぞれのエイジングを体験できる
手曲げ靴べらシリーズはM.MOWBRAY公式オンラインショップでの販売しています!
ぜひご覧ください!