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革製品にキズが…そんなときの対処法3選!


「気をつけていたのに、つま先にキズが…」
「お気に入りの革製品にスレが入ってしまった…」

気持ちが落ち込んでしまうこのような瞬間。
今回のブログでは「革製品にキズがついてしまったときの対処法」についてご紹介いたします!

革製品にキズ、3つの対処法


1. 靴クリームで補色
2.補修用アイテムを使う
3.エイジングで馴染ませる


革製品にキズがついてしまった際、オススメの対処法は以上の3つです。
順番に解説いたします!

1. 靴クリームで補色


1つ目の方法が「靴クリームで補色をする(※)」というもの。

○ 革がめくれてしまった
○ 表面がえぐれてしまった


というケース以外であれば、この方法で簡単に目立ちづらくすることができます。汚れを落として靴クリームを塗り込むだけなので、比較的簡単におこなえるのもメリットのひとつです!(詳細な手順はこちら



※靴クリームは革小物(お財布・バッグ等)や革ジャン等のアイテムには使用できません。


色乗りがよく、ツヤの出やすいクリームだとスレ・キズが目立ちづらくなります。

特にオススメなのは「イングリッシュギルド ビーズリッチクリーム」です。「ロウ分」が通常のクリームよりも多く含まれているため、

○ 色抜けをしっかり補色
○ ギラッとした光沢


により、スレ・キズや色抜けを目立ちづらくすることができます。

2.補修用アイテムを使う


2つ目の方法が「補修用アイテムを使う」というもの。

補修用のアイテムには「顔料」というキズを覆い隠すのに適した成分が含まれており、通常の靴クリームよりもスレ・キズによる「凹凸」を目立ちづらくできます。


これらの補修用アイテムは、乾燥させて定着させると色移りがしづらいので、

○ バッグ
○ お財布
○ 革ジャン


など、靴以外の革製品が傷ついてしまったときに使えるのも、大きなメリットのひとつです。


補修用のアイテムでオススメなのが「M.MOWBRAY レザーコンシーラー」です。

○ 色数が豊富で対応できる革の色が多い
○ 簡単に伸ばせて、はじめてでも塗りやすい
○ 革の質感を損ないづらく、見た目が馴染む

等のメリットがあり、中でも扱いやすいのが最大の特長。
本格的な作業に不安がある方でも、安心してお使いいただけます。

3.エイジングで馴染ませる


3つ目の方法が「エイジングで馴染ませる」というもの。

ほとんどの革製品は使い込むごとに光沢が増し、革自体の色味も濃くなっていきます。そのため、多少のスレ・キズであれば通常のお手入れを繰り返すだけで次第に目立ちづらくなっていきます。


特に「エンジニアブーツ」「ワークブーツ」のようなタフにガシガシと使えるアイテムは、スレ・キズが「味」になることも。

これらのアイテムには「SADDLEUP ブーツクリーム」がオススメ。完全にスレ・キズを隠すのではなく、味として馴染ませることを得意とするクリームなので、

○ 自分だけの一足に育て上げたい
○ スレやキズもエイジングとして愉しみたい


という方には特にぴったりです!


キズを気にせず使うことで、
自分だけのエイジングを愉しむ


いかがだったでしょうか?

1. 靴クリームで補色
2.補修用アイテムを使う
3.エイジングで馴染ませる


の3つの対処法を知っておくことで「すでに靴にキズがついてしまったとき」はもちろん、「新しい革製品を使い始めるとき」も安心して使い込むことができるはずです。

好みのケア方法を試すことで、ご自身だけのエイジングを愉しんでください!


M.モゥブレィブランドのシューケアプロダクツはプロのシューファクトリーやシューブランド、靴愛好家の方々から数多くの支持を得ているシューケア(靴手入れ)のトップブランドです。 M.モゥブレィブランドの代表的な商品であるデリケートクリーム、アニリンカーフクリーム、シュークリーム等はイタリアにおける皮革タンナーや靴メーカーの聖地の一つであるトスカーナ州の古いファクトリーで作られています。 製造は大型の機械で大量生産が主流の現代では珍しい、熟練の職人による頑固なまでのハンドメイド的製法を堅持して、欧州の靴クリーム作りの伝統と品質を現代に受け継がれています。また、プロユースで評価が高かった皮革用石鹸、ソール用クリーム、コバ用クリームなどを一般商品化し、さらに日本のファクトリーにて独自製法で開発したステインリムーバーやモールドクリーナーなどをラインナップに加えるなど、品質、伝統、革新をおこなうシューケアブランドとして、M.モゥブレィブランドのシューケアプロダクツは日々進化し続けています。M.モゥブレィプレステージは上質な天然成分を使用したM.モゥブレィの最高級レザークリームブランドです。